『光陵会からのKST【光陵レベルチェック】』と題した光陵高校に関するクイズ。皆さんも挑戦していただけたでしょうか。この記事でぜひ答え合わせをしてみてください!
あなたの、そして現役生の 光陵レベル やいかに…。

※ 選択肢に記載のカッコ内の数値は、2023年度時点の現役生の回答率です。

Q1.「光陵高校で歌われる歌にはどんなものがあるでしょうか?」

  1. 『光陵高校の歌』がある(51%)
  2. 『光陵高校の歌』と『応援歌』がある(47%)
  3. 『光陵高校の歌』と『校歌』がある(2%)
  4. 『光陵高校の歌』と『ごんたんの歌』がある(0%)

これは光陵生なら正解できてほしい問題!現役生の中での知名度はどれほどでしょうか。

正解は…
47%の現役生が選んだ 「 2.『光陵高校の歌』と『応援歌』がある」 です。

回答した現役生のうち、約半数が『応援歌』を知らないという結果でした。現在、学校生活の中で『応援歌』を歌う機会がほとんどないため、『応援歌』の存在を知っている現役生が少ないのだと考えられます。

Q2.「現在『光陵高校の歌』の音源は 55期 8組の生徒の歌声ですが、初めてレコードに録音された歌声は何期生のものでしょうか?」

  1.  1 期生(11.8%)
  2.  3 期生(21.6%)
  3.  5 期生(29.4%)
  4.  7 期生(37.3%)

初めて配られた音源がレコードだという点に時代の流れを感じますが、現役生はどれくらい知っているのでしょうか。

正解は…
一番多い37.3%の現役生が選んだ 「4. 7 期生」 が正解です。

初めてレコードに録音されたのは約50年前の出来事です。それにも関わらず、約4割もの現役生が知っているという結果でした。現役の光陵生は自分たちが生まれる前の出来事も知っているのですね。

Q3.「中庭に設置されていたオブジェの素材はなんでしょうか?」

  1.  発泡スチロールと針金(13.7%)
  2.  丸太と人工大理石(62.7%)
  3.  プレハブ校舎の廃材(23.5%)
  4.  赤点のテストの結晶(0%)

8期の美術部員を中心として制作された『喜怒哀楽』というタイトルのこのオブジェは、光陵生の人間性がテーマになっているそうです。オブジェ自体を知っていても素材まで知っている現役生は少ないのでは?

正解は…
「2.  丸太と人工大理石」 です。

現役生の多くのがオブジェの素材まで知っていたということになります。選択肢の内容から予想できてしまったかもしれませんが…。

Q4.「 KST とは何の略称でしょうか?」

  1.  光陵 study time(96.1%)
  2.  光陵小テスト(2%)
  3.  光陵 smart teaching(2%)
  4.  光陵睡眠タイム(0%)

KSTとは、週に2回、放課後や朝の授業前などの20分間で行われる各教科の確認テストのことです。2009年に開始され、時間割編成の都合で2017年度を最後に、その姿を消しました。現役生はKSTの存在や略称を知っているのでしょうか。

正解は…
「1. 光陵 study time」 です。

9割以上の現役生が 1. を選択していることから、ほとんどの現役生はKSTの略称を知っているようでした。
KSTとしての時間は残っていなくても、授業中に小テストを行うときに「KSTやるよ」と言うなど、KSTという単語は残っているそうです。

Q5.「光陵高校1期生から40期生までの東大合格者の累計人数は何人でしょうか?」

  1.  7 名(31.4%)
  2.  76 名(33.3%)
  3.  267 名(31.4%)
  4.  367 名(3.9%)

卒業生でも正しく答えられる人は少ないかもしれません。進路に対しての関心が強い現役生は正しく答えられるのでしょうか。

正解は…
「3.  267 名」 です。

2024年3月に56期生が卒業しましたが、残念ながら東大合格者の累計人数はまだ300人を超えていません。しかし、きっと近いうちに、これを超えてくれるでしょう。

このアンケートを通して分かったことは、時代と共に存在が薄くなったり、消えてしまうものも多いですが、今も確かに受け継がれているものがあるということです。
世の中が大きく変化している昨今、光陵高校や生徒の姿、周辺の環境も大きく変化しています。しかし、そのような中でも、代々受け継がれてきた伝統をこれからも大切にしてほしいと思います。